2015年12月3日木曜日

お金になった動物たち(インドクジャク・その2)

マケドニア共和国非公認観光大使のロン毛です。
その国のことを知る(調べていく)と行ってみたくなるのは、ぼくだけじゃないはず。

Macedonia 10denar Rev
Wikimedia commonsから。オスのクジャクの右下にいるメスのクジャクっぽいのがカワイイw


引き続き、マケドニア共和国の10デナール紙幣になぜインドクジャクが描かれているのかを調査しました。

まずわかったのが、これは「Episcopal Basilica」という(読めない(´Д`))5,6世紀にあった洗礼場の床モザイクらしいです。

で、「National Bank of the Republic of Macedonia」の公式ページを見てみると、なんか「インドクジャクはキリスト教徒の平穏とやすらぎへの切望の象徴」ってあるんですよ。


スゲーッスね、センパイたちは!

ヒンドゥー教の軍神スカンダ(wikipediaリンク)の乗り物だし、仏教では明王(wikipediaリンク)で、それにキリスト教ッスか!

あこがれるッス!!!

さすがッスね!ヴァラーハセンパイ!

ん???


なんで、キリスト教徒がインド亜大陸を生息地とするインドクジャクを象徴なんかにしちゃってんの?

ぼくはキリスト教史も紐解かないといけないんですか?www

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