![]() |
マケドニア共和国10デナール硬貨 |
„10 denari 2008“ од Шаблон:MBP — своја. Преку Википедија.
マケドニア共和国の10デナール硬貨にもインドクジャクが描かれていますよ。
とりあえず前回までにわかったことは
・Stobiという遺跡にあるEpiscopal Basilicaという洗礼場の床モザイクであること
・インドクジャクはキリスト教徒の平穏とやすらぎへの切望の象徴であること
ってことです。
で、謎は「なぜインド亜大陸に生息するインドクジャクが西洋のキリスト教の象徴になったのか?」ということ。
![]() |
なんか得意げなインドラセンパイw |
人見(2015)によれば、『古代ギリシア人は、「孔雀の肉は死後も腐らない」と信じていたので、「不死のシンボル」と考えるようになった。この考え方は初期キリスト教にも引き継がれ、多くの絵画やモザイク作品に孔雀のモティーフが表現された。』とあります。
さらに、『孔雀がギリシア人に知られるようになったのは、アレクサンダー大王(B.C.356‒323)の遠征以降である。』となっています
もうね、ドツボですw
![]() |
アレクサンダー大王のインド遠征マップ |
"AlexanderConquestsInIndia". Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.
アレクサンダー大王(↑)の遠征路を見ると、インドクジャクの分布図(↓)とかぶっていますね。それに当時のクジャクの分布は今より広いでしょうし・・・。
インドクジャクの分布図 |
"Indian Peacock Range" by Zuanzuanfuwa - 投稿者自身による作品.
Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
「アレクサンダー大王がインド遠征時にインドクジャクを見つけたか?」までは、さすがに調べきれません(疲れたw)。
大王 『なまらキレーな鳥いるわwwwマケドニアまで持ち帰るべwwwwwww』
たぶん、そんな感じw
おわり
【引用文献】
人見伸子. 孔雀のモティーフをめぐる考察: ホイッスラー 「孔雀の間」 を中心に, 成蹊大学文学部紀要, 50, 113-128, 2015.
0 件のコメント:
コメントを投稿